患者を支える家族からの相談がよく寄せられる。
治療でよくなることを理解
薬をきちんと使う
姿勢をよくする(自覚しない姿勢障害が起き易い)
褒める(運動したり薬でちょっと良くなると褒めると嬉しい)
大きな声でゆっくり会話
曲がり角障害物歩きにくい
転びにくいように家を改修
廊下に手すり
角に線、曲がるという線の目印
パーキンソンは平らなところより階段の方が歩きやすい
敷居には小さなスロープ
トイレ狭い方向回転するために手すりを
立て向き手すり、L字型手すり、便座の高さを調節できるのもいい
舌や喉の動きが悪く、嚥下障害が起きる
食事を十分に取れない
薬をうまくのめない
誤嚥で窒息、肺炎
食事薬の時間がかかる
よだれがよくでる
この1年で体重が減った
食事の工夫が必要
噛みにくいと小さくするや、水分でむせるととろみをつける
主治医に相談して検査をして合った指導をうけるといい
食事が取れないと栄養状態悪くなる
鼻からチューブや胃ろう
薬がきちんと飲めなければ改善しない、よけいに悪くなる
胃ろうをつくってきちんと薬を入れる。
薬が効いている間、きちんとご飯を口で食べられるということもある。