高齢発症パーキンソン病では歩行障害,認知機能障害,姿勢保持障害が高率に見られることが特徴です。
パーキンソン病は特定疾患の難病助成が受けられる。
特定疾患を取るには重症度と生活機能障害度の2つの条件があります。
1度 片側に症状
2度 両側に症状
3度 活動がやや制限
4度 介助が必要
5度 車椅子など
3度以上である、さらにもう一つ縛りがある
1度 日常生活、通院にほとんど介助を要さない
2度 日常生活、通院に部分解除を要する
3度 日曜生活に全面的に介助を要し、独立では歩行起立不能
つまりヤール重症度で3度以上かつ生活機能障害度で2度以上で、
パーキンソン病で特定疾患を取得できるということになる。