認知症は6倍、全国550万人。
アルツハイマー型認知症が増えてきた。
そこで匂いと香りで脳の若返りする方法が注目。
鳥取大学医学部 浦上先生 日本認知症学会 評価員
認知症は根本的に治すことができない。
たった3ヶ月で脳の若返りに成功した。
童謡に合わせた体操
民話の朗読
リズムゲーム
運動 知的活動 コミュニケーション
週1回 2時間
認知症予備軍3年で正常に戻ったと。
香り匂いの嗅覚、嗅神経を刺激する。
認知症の原因は初めにダメージを受けるのが海馬であるといわれていた。
認知症を発症すると中心部の海馬がダメージを受ける。
だが事実は違っていた。
つながっている嗅神経が、最初に嗅神経がダメージを受けることがわかった。
次第に海馬につながっていき、悪化していく。
嗅神経は再生能力が高い神経、つながった海馬も活性化させる。
脳の若返りに期待できる香り。
匂いによる神経新生、ある香りを10ヶ月治療薬を使った効果に近い成果。
認知症予備軍にも香りや匂いを嗅ぐと効果あり!
●日中ローズマリーとレモン 活性化
●夜ラベンダーとオレンジ 沈静化
認知症予防に効果がある香り、
活性化+沈静化の香り。
ペンダントに匂いをしみこませて、寝る前に枕もとの容器。
香りを嗅ぎ続けること2年 認知機能が正常値になった。
アロマは安全性が確認されているので効果が期待できる。
ココナッツオイル、カレー、コーヒーですが、カレーとコーヒーが効果がある理由は、香りだったんですね。
ココナッツオイルは、糖が素早く脳のエネルギーになるかららしいです。