病気を引き起こす原因に酷いイビキがあります。
酷いイビキは睡眠時に呼吸が止まることもあります。
例えば、1時間に20回呼吸をしない回数があるとすると、一晩で百数十回あるということになりますね。
厚生労働省が出したデータによると、
無呼吸の酸欠状態になると、血液どろどろになり血管が詰まる。
血液は無呼吸になると酸素濃度が60%になり、酷い状態だと20%になる。
脳や心臓は酸素を良く使うので、 心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこととなります。
お年寄りの40%が上気道が閉じている。
無呼吸になると眠りが浅くなる。
歳をとると眠れない何人の方は原因が睡眠時無呼吸症候群の場合も有る。
CPAPという空気を送る機械を使えば相当楽になります。
空気を強制的に送ることで上気道を開ける。
医者に行けば一月5000円(3割)、1割だと1600円ぐらいで借りることができます。
無呼吸にならないためには痩せることが一番。
ベストな睡眠時間は7時間。
7時間以上寝る人は返って死亡率が高くなる。
4時間しか寝ないでも元気なショートスリーパーもいるが、世の中そんなたくさんいない。
後で必ずガタが来る。
二度寝は認知症を起こすきっかけになる。
昼間にまた寝ると脳が昼か夜がわからなくなって混乱する。
昼間働いて夜休む。これをすると健康な生活。
運動も夕方まで。
夜に運動すると新陳代謝が上がって眠れなくなる。