高齢発症てんかんという病気

脳梗塞と高速道路逆走

空回り脳で衰える記憶力、注意力、段取り力の低下

空回り脳で衰える記憶力、注意力、段取り力の低下
何かを思い出すとき、指令が走って目的地に達して記憶を取り出す。
指令が走らない、その結果、あれ、これ、それになる。
軽度認知障害に伸展が認知症の予備軍。

空回り脳の特徴

  • 用事があったのに忘れてしまう
  • 会議で頭の中が真っ白
  • 商品の場所を尋ねたいのに名前がでてこない
  • 脳が空回り
  • 筑波大学の朝田先生に伺います
  • あそこの部屋のあの記憶みたいな指令系統がうまく進まない

軽度認知障害は正常と認知症の中間。
空回り脳がひどくなった状態。
物忘れが酷くなっているが日常生活は問題がない。
5年以内に7割が認知症に進行するという報告も。

空回り脳で衰える、記憶力、注意力の低下、段取り力の低下。
空回り脳に気づいて対処すれば軽度認知障害や認知症の予防に繋がる。

医療や福祉の現場で使われるチェック機能

相手の手の形をまねるハト模倣テスト。
右手が前、左手が後ろでハトの形を作る。
軽度認知機能障害の人は3人に1人が間違える。
物の形や位置が把握できない空間認知障害。

小銭を使って支払いをしなくなる

3つの力が衰える理由

ハイテクが世界中に広まっている。
脳に負担がかからない楽をする。
物忘れや空回りの原因となる。
カーナビ、パソコン、電子マネー。
脳に負担がかからなくなったのが空回り脳。

お年寄りが脳の機能が低下する理由はコミュニケーション。
独居も原因の一つ。