白質病変の特徴、まだら物忘れ、進行をとめる方法
高速道路の逆走12%が認知症。
65歳の5人に1人が認知症と言われ、最も多いのがアルツハイマー型認知症。
それに続き脳血管性認知症。
脳血管性認知症は、脳梗塞などで脳の太い血管に血栓、壊死し、認知機能低下を引き起こす。
脳梗塞や脳内出血、血管の老化に伴って起きる認知障害です。
加齢、喫煙も原因のひとつで、血管性認知症の急増が問題視されています。
一歩手前の血管の状態が徐々に解明されてきました。
白質病変とは脳の白いぽつぽつです。
脳の細い血管が硬くなり、自由に収縮しなくなり、その部分の細胞に水分が増えている。
脳の血管の細い血管が硬くなり血流が滞ったために起こる異変。
酸素が不足するため、周りの細胞が弱まり、水分が染み出る。
神経細胞、神経線維が張り巡らされている。
細胞が弱まると、神経繊維の働きが低下。
情報が伝わりにくくなり、徐々に拡大。
認知症を発症してしまう。
階段の場所がわからなくなる、地図が読めない。
できることが残っているのにこれはできない。
まだらにできない。
記憶力、判断力、計画力、空間認識力のうち、ある認知機能だけが低下。
まだら物忘れ症状。
白質病変は50歳 60歳どんどん増える。
日本人7割ができる。
高血圧、血圧を下げるのが重要。
血圧を下げるには 30分の散歩が効果的
ある地方の郷土料理、地中海、イタリア、ギリシャ、スペイン。
白質病変を予防するにはパスタ料理、シーフード、パエリア、ブイヤベースが効果的。
オレイン酸、DHA、EPAが動脈硬化、高血圧の改善に効果有なのです。